老人ホームの費用の内訳

親を老人ホームに入居させる時、自分が入居する時どちらにしてもどれくらいの費用がかかるのか、気になりますよね。

 

その費用は老人ホームによっても異なりますが、ここではどこでどれくらいの費用がかかるのかを紹介していきたいと思います。

 

老人ホームに入居する時にかかる費用

 

@入居一時金
入居一時金を入居する際に支払うことで、その施設を終身にわたって入居することができる権利が得られます。
金額は施設によって異なり、無料に設定されていることもあれば、数百万円を支払わないといけない施設もあります。
中には1億円以上する施設もあり、施設によってその費用は大きく変わっているようです。
といっても、入居一時金は全て施設に渡すだけという訳ではなく、施設に支払う分以外は少しずつ償却(一時金の預かっている分を、少しずつ消化していくこと)されていきます。
償却期間内に入居者が途中退去した場合は、返還金制度により未償却分が返金される仕組みになっていますので、高くなるほど損をするという訳ではありません。
また、入居一時金には、施設を利用する権利としての一時金だけでなく、介護費用や賃料などを一時払いした形の一時金もあるため、入居前にその詳細を確認しておくことが大切になります。

 

A介護一時金
介護度が高く、通常より介護職員のサポートを必要とする入居者の場合、人件費やその他の介護に必要な介護費用を上乗せする場合があります。
その費用は、入居する際に介護一時金として一括払いする方法や、月額利用料にプラスするなど、施設によって様々です。

 

毎月かかる費用

 

・月額利用料
月額利用料の内訳は、家賃や共用施設などの管理費、食費、水道光熱費、雑費、この他にも介護度の違いなどによって、必要に応じて上乗せして介護費を支払わないといけない場合があります。
賃料や管理費、食費などは、それぞれの施設の設備やサービス内容などによって大きな差がありますので、確認しておきましょう。

 

・その他の費用
ティッシュなどの日用消耗品や、おむつなどの介護用品、入浴や部屋の清掃などの介護・生活サービスを規定回数を超えて利用すると、追加料金がかかることがあります。
その他にも、医療費など介護保険でまかなえない分は、全額自己負担になります。
病院への付き添いサービスを行っている場合、その料金を独自に算出している施設もあるようです。
トラブルを避けるためにも、毎月支払うことになる月額利用料やその他の細かい費用に関しては、入居前に詳細を確認しておくことが重要になります。

 

 

費用に関しては、細かい部分でも発生していることがありますので、入居する前に絶対にチェックしておきましょう。
また、一度他の老人ホームに入居していたとしても、次に入居する施設が同じとは限らないということにも注意してください。